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2021.11.19

第23回ジャパン・インターナショナル・シーフードショーに出展しました!

 11月8日~10日にかけて開催された、第23回ジャパン・インターナショナル・シーフードショーに出展してきました。 ご多忙の中弊社ブースへ足を運んで頂いた皆様に心よりお礼申し上げます。



 今回は、国頭漁協様・三沢市漁協様・平戸魚市(株)様から鮮魚を実際に輸送して頂き、各産地でのシャーベットアイス利用方法の映像と合わせて展示しました。 シャーベットアイスの利用方法や効果をより分かりやすい形で来場者に伝えるとともに、各導入現場様の販路拡大にも繋がる可能性があると考えたためです。

 鮮魚実物の展示に興味をいただけたためか、これまでの出展に比べて、より多くの流通に関わる職種の方々にブースを訪れて頂けたと感じました。

国頭漁協様より提供頂いた鮮魚セット
三沢市漁協様より提供いただいた鮮魚セット
平戸魚市(株)様より提供いただいた鮮魚セット

 また、現在も軽石の被害が続いている国頭漁協様の販路拡大を少しでもサポートできればと考え、国頭産の「グルクマ」の説明や試食も行いました。

 グルクマは、南方系のサバの仲間で、沖縄県の定置網では大量に漁獲されます。油ののった美味しいグルクマは、試食頂いた方々から高い評価を頂けました。

 軽石災害のイメージをより分かりやすく伝えられると考え、国頭漁協様に提供頂いた軽石も合わせて展示しました。

 こちらに興味を持たれる方もとても多かったです。研究機関の方などから資料として提供を依頼頂くこともあり、お渡ししました。

 例えば、大日本水産会様は以下の記事用として持って帰られました。

軽石を食べた魚 食べていい? 軽石の影響や被害」

 https://osakana.suisankai.or.jp/s-other/5521

石の魚への影響や、軽石を食べた魚の安全性について大変分かりやすく解説されています。


 今回の展示会では、SIS-HFに興味を持って頂いた方、各産地の鮮魚に興味を持って頂いた方など、様々な方々と交流することができました。

 これを、SIS-HFの展開や機器を導入頂いた各現場の販路拡大等に繋げていけるよう、今後も取り組んでいきます。

 最後に、全員で集合写真を撮影。マスク無しの写真は、息を止めて撮りました。