RE/PORT PROJECT

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2022.04.26

青森県三沢産北寄貝を社内販売

 3月11日、当社・グループ社員向けに青森県三沢産北寄貝の予約販売会を行いました。

本社にあるTakasago Caféは、当日販売所へと早変わり!

当初販売数500個を想定しておりましたが、おかげさまで総販売数は想定をはるかに超える1040個!

大大大感謝です!!

 キッカケは2月中旬、”コロナ禍で、昨年に引き続き今年もほっき貝の出荷量が激減している” と三沢市漁協の業務課長から相談を受けたのが始まりでした。

『昨年イノベーションセンターでやったような産直販売を、本社でもやれないものだろうか?』

 早速、当社総務部に相談すると、 『東日本大震災後、被災地を支援する為に福島県産品の販売会を何度もやってきた。コロナでも同じこと、困っている生産者を助けるのは当たり前。当社機器を導入して下さったお客様なら尚更だ!』 と、販売日を即断即決。

更にはその場で広報部への協力依頼が実現。 社内発信文書に加え、広報部からの社内広報も行いました。

総務部と広報部の全面協力の下、部門の壁を超えてプロジェクトが進んでいきました

👆 女性の手のひらよりも大きいほっき貝
👆 本社のほっき貝引き渡し会場
👆 横浜支店でのほっき貝即売会場

               

 予約案内の翌日から、注文と問合せが殺到。 社内広報の効果もあり、あっという間に想定数量を超えてしまいました。 (きゃー♪嬉しい悲鳴!!)  

また本社だけでなく、各地の支店・営業所・研究所・現場社員からも本当に沢山のご注文を頂きました。

最南端は、なんと!沖縄営業所から。

横浜支店からは200個の大量注文を頂きました。

販売当日は水産系新聞各社にもお越しいただき、社員が北寄貝を手にする様子や、販売会に至った経緯など、ご取材いただきました。

『ほっき貝ってこんなに大きいんだ?お寿司屋さんでシャリに乗ってるのしか見た事がなかったよ~』 『またこんなイベントやって欲しい』 という会話も会場の各所から聞こえてきていました。

👆 当社社員による料理写真(1)

               

 生産地以外では、殻付き生のほっき貝はなかなか手に入りません。

そこで購入者には、調理そのものを楽しんで頂くべく、ほっき貝の剥き方やレシピ動画を事前にお知らせ。 それと同時に、「ご家族との調理風景や調理写真を是非送って下さい」とお願いしていました。

調理風景を送って下さった購入者の写真を見ると、本当にどれも美味しそう!

『食べたーい!!』と思わず叫んでしまう力作ばかりです(笑) ほんの一部ですが、社員の料理写真をチラ見せします。

             

どうですか? お腹が空いてきませんか???

高砂熱学工業では、 『人の和と創意で社会に貢献』 という社是のもと、今後も社会貢献を続けて参ります。 (SIS・宇野)